STUDIO KIGI & CO.,LTD.

WE ARE

私たち「キギと創造株式会社」(英表記:STUDIO KIGI & Co.,Ltd.)は、アートディレクター、デザイナー、ウェブディレクター、プロデューサーなどによって構成される会社です。
2012年に植原亮輔と渡邉良重により設立された「株式会社キギ」が2024年4月より「キギと創造株式会社」に社名変更。
新たな体制で、スタートすることになりました。

植原は新しい方法論や企画をグラフィックやプロダクトのデザインに定着させることや、タイポグラフィをベースにデザインを展開し、渡邉は自身の手で描く絵を取り入れながら独特なデザインの世界観を作り上げることを、それぞれ得意とし、特徴としています。
植原と渡邉はそれぞれ個人として活動することもあれば、対極にある二人がコラボレーションをしてカタチにする仕事や作品もあります。
木の複数形の意味をもつKIGIは植原と渡邉二人のユニット名です。

クリエイションを一本の「木」に例え、一つ一つ丁寧に育てて、やがて森にしていきたいという思いが込められています。 「木」はデザインや作品でもあり、人でもあります。
二人で始めた会社なので「キギ=木々」にしました。

時代とともにデザインやクリエイションの在り方は変わっていきます。
私たちは時代の流れに逆らうことなく、しかし身を委ねるだけではなく、常に新しさを追求していきたいと強く思っています。
その新しさとは、コンセプトや表現でもあるし、仕事そのもののストーリーかもしれません。
新しさの尺度も大事です。
グラフィックデザインを軸にしながら、プロダクトデザインやアートプロジェクトに広がっていくことも尺度を知る為なのかもしれません。
このようにしてKIGIのクリエイションの森はつくられていきます。

そして、KIGIの理念が「キギと創造株式会社」のスタッフやクリエイティブパートナーに受け継がれ、質の良いクリエイティブ活動を通して社会に貢献できることを願っています。

CREATIVE UNIT / KIGI(植原亮輔と渡邉良重のユニット)
CREATIVE DIRECTOR , ART DIRECTOR / 植原亮輔
ART DIRECTOR , DESIGNER / 渡邉良重
ART DIRECTOR / サリーン チェン

【所属】
ART DIRECTOR / 大坪メイ
WEB DIRECTOR / 齋藤春香

キギの由来

クリエイティブを一本の木に見立て、一本ずつ丁寧に育てやがて森にしていく。
「木」は一本、二本以上〜無限は「樹々」。
これがKIGI (キギ)の名前の由来です。
十数年前、あるブランドを立ち上げる仕事で、ブランドの在り方を“木の在り方”に例えて説明をしたことがありました。
それ以来、この考え方はKIGIのクリエイションの根幹となっています。

ブランドのストーリーを描く

作り上げるブランドのストーリーをどのように描きたいのか、お客様にどんな気持ちになってもらいたいのか、心をどう動かしたいのか、そして社会にどんな影響力をもたらしたいのか、ブランドにはその「想い」があります。

シナリオを書き、役者を揃えます。
ここまでは、ブランドの商品やサービス等、言わば「コンテンツそのもの」です。
そしてそれを「表現」するために場所が必要となり、さらにそこには舞台、幕、空間が、「魅せる」ための演出には音響やスポットライト、そして衣装やヘアメイク、小道具が必要です。
そして「伝える」ためにタイトルや宣伝物があります。

私たちは、可視化したり、言語化したり、宣伝をしたり、時にはイベントを企画したり、その方法論を知っています。
つまり、「物語をつくるお手伝い」をすることができます。

森という舞台

まずは、企業やブランド、商品等のヒアリングからはじまります。
情報整理、想いを汲み上げ、その上でコンセプトを構築します。
デザインを軸に様々なアウトプットによって世界観をつくり上げていくブランディングデザインの仕事は、まさに一本の木から始まり、多様性溢れる森を構築させることであると考えています。

それにはブランドの目指す方向に対して誠実で素直なデザイン戦略と、その後の丁寧なクリエイティブの管理が必要です。

もちろん、その森とはブランドが増えていくことだけが正解とは限りません。
商品や人材、コンテンツを生み出すことでも良い、ブランドの性格に応じて創り上げる森なのです。
短期的な仕事なのか、長期的な仕事なのかにもよりますが、私たちは、その時必要とされるクリエイティブの可能性を依頼主の方々と対話をしながら方向性を見つけ、あらゆるクリエイティブの方法論でアウトプットしていきます。
そして、作り上げた一本の木(ブランド)には丁寧に水をあげ、栄養を管理し、成長させていくことが“ブランディングデザイン”であると考えています。

GRAPHIC DESIGN

私たちは広告やポスター、チラシや冊子としてビジュアルやメッセージを定着させ、情報を伝達することを得意としています。
コーポレートアイデンティティ(CI)やビジュアルアイデンティティ(VI)の仕事では、ステーショナリーやショッピングバックなどの制作物や、サインデザイン等への展開も数多く行なってきました。

  • 資生堂ザ・ギンザ 銀座五丁目店2周年企画

  • スズ・シアター・ミュージアム

  • 日曜美術館

  • 映画『PERFECT DAYS』

  • サンゲツ壁紙デザインアワード

  • ヒロシマアピールズ

BRANDING DESIGN・VI

ブランドのDNAを構築、または再構築してひとつの世界観を創り出し、様々なメディア(ロゴ、グラフィック、ウェブ、ムービー、空間、パッケージ、グッズ等)を通してアウトプットをしていくことがKIGIのクリエイションの軸となっています。
また、未来を見据えて俯瞰的に企業やブランドの方向性を考え、広い視野で企画し、戦略を考えるクリエイティブディレクションを行ないます。
ネーミング、企業理念、ステートメント等の言葉まわりの開発は優秀なコピーライターを、空間や設計等では建築家や設計者を、ムービーやスチール撮影は規模に応じて様々なクリエイターをパートナーとして迎えることで、より強力なチーム体制をつくりプロジェクトを遂行します。

  • JINS

  • RAFRA

  • 瀧爪

  • 映画『PERFECT DAYS』

  • サンゲツ壁紙デザインアワード

  • Hotel Siro

PACKAGE DESIGN

化粧品やお菓子のパッケージはブランディングデザインの考え方をベースに制作しています。
商品の特徴や特性について解析しながら、幾度かの対話を繰り返した後に纏うべき“衣服”としてパッケージをデザインし、設計します。
パッケージが軸となって店舗デザインに発展する事例も多数あります。

  • ヒロシマアピールズ

  • CHIQ

  • Cheesy Poche

  • CARAMEL MONDAY

  • ALL THAT SPA

  • RAFRA

  • D‐BROS / GINZA SHOP

PRODUCT DESIGN

長年手掛けているD-BROSのプロダクトデザインをきっかけにして、これまで数多くのプロダクトを制作してきました。
2013年から毎シーズン新しいデザインを発表している「CACUMA」は、渡邉が「ほぼ日」とつくる“大人のための日常着”をテーマにしたファッションブランドです。ステーショナリー、食器、布製品、洋服等を特に得意とし、木工家具や金属製の家具等は設計者や職人とコラボレーションをして制作しています。

  • CACUMA

  • TWOFACE

  • D-BROS / Calendar

  • D-BROS / Flower Vase

  • KIKOF

MOVIE

これまで手掛けてきたムービーは、キャンペーンや商品のTVコマーシャル、WEBコマーシャル、展示会やウェブサイトで掲出するブランドイメージムービーや、施設内外で流すデジタルサイネージ等があります。また、作品としてショートフィルム等も制作してきました。

  • TWOFACE / NO SIGNAL

  • TWOFACE / NEW MONOCOLORS

  • UCC Purpose Movie

  • JINS Switch CM

  • RAFRA

WEB DESIGN

紙媒体の減少と共に需要が増したウェブを通して、企業やブランドの世界観やメッセージを伝える仕事も2019年頃から始めています。ハイスペックな表現は、まわりの技術者との連携によりつくりあげていきます。

  • KIGI

  • OFS.TOKYO

  • TWOFACE

  • TWOFACE

  • KOKUYO / ingLIFE

  • POSTERS

  • CARAMELMONDAY

EXHIBITION DESIGN・SPACE DESIGN

企業やブランド、アーティスト等の展覧会における宣伝物やサインデザイン、空間のディレクション、グッズの開発等を行ないます。
時にはこれらの企画から携わります。また、ディスプレイや展示会空間、店舗空間のディレクション等も手がけています。

  • 美と、美と、美。 資生堂のスタイル展

  • 向田邦子没後40年特別イベント「いま、風が吹いている」

BRAND MANAGEMENT

2014年、滋賀県の職人たちと共に陶器製品を中心に、木工、麻、和蝋燭等を使った製品のラインナップで構成するプロダクトブランド「KIKOF」を立ち上げました。
現在は弊社も経営に携わるOUR FAVOURITE SHOP(株)に権利を譲渡し、ウェブサイトや、池尻大橋のギャラリー&ショップOFS.TOKYO等で販売しています。2023年、アイウエアブランド「TWOFACE」を立ち上げ、プロダクトデザイン、グラフィック、映像ディレクション、営業、流通に至るまで自社ブランドとしての活動を始めました。

  • KIKOF

  • KIKOF

  • TWOFACE

  • TWOFACE

ART PROJECT

私たちはクリエイションの研究を行なっています。これは、新しい表現の開拓、新しいコンセプトの探求をすることで、本番であるデザインの仕事に影響を与え、それらを何らかのカタチで活用することを目的としています。
また、デザインで叶えられなかったことを改めてカタチにすることもあります。それらの研究をプライベートワークとして、これまで2011年と2022年にヒルサイドフォーラム、2015年にクレマチスの丘・ヴァンジ彫刻庭園美術館、2017年に宇都宮美術館で大きな個展を開催し、2018年には越後妻有アートトリエンナーレ2018 大地の芸術祭で作品を出品しました。また、コミッションワークとして公共施設やホテル等のパブリックスペースの展示作品を制作する仕事も行なっています。

  • KIGI 10周年展覧会「all is graphics」

  • 「LIFEBLOOD」

  • 越後妻有アートトリエンナーレ・大地の芸術祭
    出品作品「酔独楽」

  • 「時間の標本 #001」

  • 「時間の標本 #002」

  • 山口大学医学部付属病院 新病棟

  • 「集合」

GALLERY & SHOP MANAGEMENT

池尻大橋のギャラリー&ショップOFS.TOKYOの運営を有志のクリエーターと共に行なっています。
ショップ部門ではKIGIのプロダクトを中心に、繋がりのあるクリエーターのプロダクト等も販売しています。ショップ内のキッチンカウンターとテーブル席では、飲食のサービスも行ない、昼はカフェ、金曜の夜は、角打ち酒場「金角」というレストラン・バーを展開。
ギャラリーでは、30〜45日に一度入れ替わる展覧会や不定期に行われるイベント等を企画しながら、グラフィック、プロダクト、アート、音楽、ポップアップストア等、ジャンルを限定せずに様々な展示や販売活動を行なっています。
クリエイティブ活動は受け身ではなく、社会を巻き込み、様々なクリエーターやブランド等ともコラボレーションをしながら自ら能動的に作り出すことが未来のクリエイションであると思いを掲げて取り組んでいます。